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ウッドデッキ塗装｜ＤＩＹ｜住まいと生活

意外と簡単にできちゃった！
ウッドデッキのＤＩＹ塗装

ウッドデッキは、夏には風雨や強い陽射しにさらされ、冬には長い期間の積雪によって、3年以上放っておくと塗装が剥がれて白銀化してしまいます。特に床面は、手すり壁などの立面に比べて塗装の剥げるスピードは約3倍。年に1度のＤＩＹ塗装で、美しいウッドデッキを長持ちさせましょう。

こんなに変わるウッドデッキの塗装の効果！

ウッドデッキのＤＩＹ塗装前

ウッドデッキのＤＩＹ塗装後

ウッドデッキの塗装が剥げたまま放っておくと、腐食の原因になります。ウッドデッキだけでなく、木製物置も同じように、ＤＩＹ塗装で美しく生まれ変わります。

簡単DIYの秘訣は準備から！
ウッドデッキのＤＩＹ塗装道具を揃えよう！

ウッドデッキのＤＩＹ塗装道具の一式
ウッドデッキのＤＩＹ塗装道具は、美しい木目を活かす防腐塗料のサドリンがポイントです。

・	防腐塗料（サドリン）アーキビジョン21が使用している防腐塗料は、皮膜を作らず木に浸透するので美しい木目を残す塗装仕上げです。

・	容器ホームセンターに売っています。持ち運びしやすく倒れにくいものが良いでしょう。直径15cm程度で十分です。

・	刷毛刷毛の毛は柔らかめがオススメです。

・	養生シートや古新聞 2階ウッドデッキには特に必要です。

・	薄め液刷毛や容器の洗浄に使います。

・	さらし又は着古し肌着数枚

・

軍手

アーキビジョン21が新築時に使用している防腐塗料サドリン(Sadolin)。一般店ではあまり見かけないので、ご注文の際はアーキビジョン２１へ。5帖程のウッドデッキなら、年に一度の塗装で4L缶で3年はもちます。写真のサドリンは4L缶で、5帖程のデッキなら毎年塗っても3年くらいはもちます。

ＤＩＹ前の“ワン”ポイントアドバイス！
ウッドデッキの塗装前はお天気をチェック！

塗装時のウッドデッキは、乾燥した状態が効果的です。気温が高すぎると塗料を拭き取る前に乾燥してムラになってしまいます。雨天直後や雨天が予想される前日はさけて、晴天もしくは曇りの日が2〜3日続く中日を選びましょう。

ＤＩＹは準備が肝心！
汚れ防止と汚れ落としはしっかりと！

塗料の飛び散りで泣かないように！
気付かないうちに塗料が飛び散っていた！なんてことにならないように、ウッドデッキの下や周りを養生シートや古新聞で保護しておきましょう。特に2階のウッドデッキデッキの場合は、うっかり塗料を容器ごとこぼしてしまうと悲劇的！下にある車や自転車なども、事前に移動しておきましょう。

キレイに塗装するコツは汚れ落とし！
塗装前には、ウッドデッキの表面の汚れ・ホコリ・ドロ・油分などを、さらしや着古した肌着などでしっかり取り除いておきましょう。晴天が続くようであれば、前日の午前中にデッキブラシで水洗いをして、よく乾燥させておくとよいでしょう。

転ばぬ先の杖！
塗料は少量を移し替えるとこぼしても安心！

缶の中で塗料が下に溜まる事があるため、缶を良く振ってから蓋を開けて、塗料を容器に移します。塗料は大量に入れず容器の1/3程度の少量にしましょう。少量にしておけば、万が一塗装中にこぼした時のダメージも軽減できます。容器の下に新聞紙やサラシなどを敷いて移し替えると良いでしょう。

引きのばすように丁寧に！
塗料の付けすぎはムラのもと！

缶の中で塗料が下に溜まる事があるため、缶を良く振ってから蓋を開けて、塗料を容器に移しウッドデッキのドア付近を最後に塗装するように、端の方から塗装し始めます。塗料は少量を刷毛に付けて、垂れないように容器のフチでよくきります。そして、刷毛を立てるようにして、木目に沿って1枚ずつ丁寧に！同じ場所を何度も重ね塗りせずに、塗料を引きのばすようなイメージで塗装していきます。