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ウッドデッキの除雪は、降雪地域にお住まいの方にとってはゆううつな悩みかもしれません。でも、雪が積もってしまう前にブルーシートを敷いておくと良いって知っていますか?理由はふたつ。ウッドデッキの手摺りが一部分でも開いていれば、その開口部からブルーシートの上を滑らせて雪を落とすことができて、除雪が楽になるんです。もうひとつは、ウッドデッキの腐食防止に効果を発揮します。春先に雪が溶け始めると、湿った雪でウッドデッキの上は何週間も濡れた状態になり、長持ちの大敵である腐食の原因になってしまいます。ブルーシートを敷いておけば水分からウッドデッキを保護してくれ、降雪がおさまり晴れ間が続く頃にブルーシートを外してあげれば、風通しも手伝ってウッドデッキは素早く乾燥します。湿った雪からウッドデッキを保護するのとしないとでは、ウッドデッキの防腐塗料のモチも違ってきます。つまり、面倒なウッドデッキの防腐塗装の手間が省けるというメリットが♪ウッドデッキにブルーシートで防雪お手入れを是非試してみてください。
ウッドデッキを腐食から守って長持ちさせましょう!
ウッドデッキにブルーシートを敷く際は、風でブルーシートが飛ばされないように、ウッドデッキの隅に重しをしっかり乗せてください。ウッドデッキの中央に乗せると、除雪の際に邪魔になるのでご注意を!
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ブルーシートの重しには夏場も使えるレンガがおすすめ!
ブルーシートの重しはにレンガがおすすめです。レンガは重いので運ぶ際には大変ですが、夏場には屋外バーベキューの簡易焼き台に転用できたりします。ブルーシートも夏場は、自転車カバーに、ウッドデッキ塗装の際の養生シートに転用できます。 |
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