みなさんこんにちは。
今回はお読みいただく際に、前もってお願いがあります。
お食事中の方はどうかお読みにならないでください。
よろしくお願いいたします m(_ _)m
ではまいります。
ママ友達が子供達を連れて遊びに来たある夜のこと。
久々に集うママ達とお酒を飲みながら、2階のリビングで楽しくお話しに花を咲かせていると、
1階で遊ぶ子供達がなにやらわたしを呼んでいる様子。
“○○ちゃんのおかあさ〜ん トイレのお水があふれた〜〜〜”
え?
トイレがあふれた???
えーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!
急いで1階のトイレに行ってみると、ほんとにトイレの便器から水があふれているではありませんか!
トイレからあふれた水は、トイレの床だけでなく廊下にまで達する勢い。
あまりの悲惨な状況に、思わず一瞬立ちつくしてしまいました。
・・・が、すぐに気を取り直して、ママ達総出で復旧作業を開始!
とりあえず、トイレの流水は止まっているようなので、
まずは、浸水がこれ以上広がらないように新聞紙をトイレや廊下に敷き詰めました。
幸い廊下の浸水はほんの少しで済みましたが、トイレは一面水浸しです(;_;)
なぜトイレの水があふれてしまったのかしら???
2時間前にトイレを使った時には、何事もなく水は流れていたのに。
誰かつまるようなもの流した???
恐る恐るトイレの中をのぞいて見ると・・・(;-_-;)
再び気を取り直して、再び復旧作業の開始です。
こんなこともあろうかと、以前から買い置きしていたラバーカップ。
ラバーカップをトイレの排水口にしっかり密着させて、
水圧でつまりを押し流すように何度も何度も押しつけてみました。
注1:ラバーカップは静かに押しつけてから、勢いよく手前に引くのが、
トイレのつまりを取る正しい使い方のようですが、
汚水が飛び散るのが怖くてわたしは手前に引くことはできませんでした (^ ^;;)
注2:汚水の飛び散りは、透明ビニールシートやゴミ袋の真ん中に穴を開けて、
トイレの便器にすっぽりかぶせて、ラバーカップの柄を通しておくと防止できる・・・
ということを後で知りました(* v v)
しかし、かなりしぶといトイレのつまり。
“トイレがつまった ○○○アンです ♪ ごひゃ〜くごひゃく ♫”
のん気に歌う子供達・・・ったく・・・。
しかしながらトイレのつまり除去は決してあきらめることのできない悲壮な使命です。
押す引くを繰り返すこと数十分、やっと水が減っていくのを確認できた時、
気分は「Mission:Impossible」を完了したかのような達成感でした。
しかし、まだ気は抜けません。
ここでトイレの流水レバーで、一気に水を流すのは危険です。
万が一まだつまりが取り切れていなかった場合、再び大洪水の悪夢にみまわれてしまいます。
まずは、バケツにたっぷり水を汲んできて、スムーズに流れるかどうか確認します。
神様に祈る気持ちでトイレに入れたバケツの水は、スムーズに流れてくれました。
今度は恐る恐る「小」のレバーで、そして「大」で流水。
や〜っと無事に流れてくれました。
最後に、トイレや廊下に敷き詰めた新聞紙を捨て、
除菌クリーナーでこれでもか!!というくらい辺り一面拭き掃除をして、
これで本当に任務完了です。\(^o^)/
しかしその後は、自慢のパインフローリングなのに、つま先立ちで歩きたくなる悲しい気分。
除菌クリーナーの力を信じることにしようと決め、毎日トイレを使用しています。
トイレのつまりは案外どこのお住まいでも起こりうるものです。
特に、お店の閉まっている夜とか大晦日や元旦に。
そうなったら非常事態はより深刻化してしまいます。
いざという時のために、ラバーカップやバケツは普段から常備しておいてくださいね ( ^ - ^ )ゝ
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