みなさんこんにちは。
「月刊すどうちゃんが行く」発行人の須藤雅美です。
みなさんはユニット住宅をご存知ですか?
住宅を幾つかの空間に分けて工場でつくった箱形のユニットを、
現場で積み木のように組み建てる住宅です。
工期が短く、風雨の影響を受けない工場生産なので品質管理もバッチリ (^v^)b
おまけに将来移住したくなったら家も一緒に引っ越しができる!
ユニット住宅はリユースができてとってもエコロジーな住宅なんです。
(ユニット住宅のことをもっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。)
明日、旭川市内の現場でユニット住宅の組み建てがあるため、
千歳の工場ではトラックにユニットを積む作業の真っ最中です。
ふと考えてみると、
ユニット住宅の組み建ての光景はカタログに華々しく載っていますが、
工場からユニットを出荷する姿って、あまり公開されていません。
素朴な疑問ですが「工場からユニットを出す時ってどんな感じなの?」
って思いませんか?
そこで今日は、ユニット出荷中の工場を突撃レポートです!
まず工場の大きな開口部から、トラックが後ろ向きに入って行きます。
バックオーライ!…と言いつつ、前から写真を撮っています。
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工場の天井付近に設置されているクレーンで、ユニットを吊り上げます。
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トラックの位置まで、クレーンでユニットを運び、向きを回転して調整。
このクレーンが、自由自在にあちこちへ動かせてすごいんです♪
そして慎重にユニットを下ろしていきます。
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文章で書くとあっという間ですが、これが結構難しい作業なんです。
アーキビジョン21の社員と運送会社のスタッフさんが、
1つ1つのユニットを丁寧に積み込んでいきます。
大変な仕事でもスタッフはみんな生き生きとしていて、
不意打ちで写真を撮ってもこんなに笑顔♪ お見事!
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1つのユニットを積み終えると、次のユニットのところへクレーンを動かします。
コードを引っ張ってクレーンを移動させるその姿は、
まるで犬の散歩のように見えて、なんとも言えないかわいらしさでした。
(真剣にやっている社員に失礼ですが… ^-^;)
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現場でユニットを組み建てる光景は、みんなの注目を浴びて華やかですが、
その前日にはこんな舞台裏があるんです。
まさに縁の下の力持ちですね。
製造部の皆さん、運送会社の皆さん、ありがとうございます!
★こちらのユニット住宅は旭川市春光にて、
2009年6月下旬〜7月上旬頃にオープンハウス開催予定です。
(現場の状況により日程は前後します。)
事前にご予約頂くと、平日や営業時間外でもご覧頂けます。
お仕事等でなかなかオープンハウスに行けない方も、お気軽にご相談下さい♪
問合せ先:アーキビジョン21モデューロタウン事務所
TEL:0123−48−3336
担当:須藤雅美
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