検索

ホーム >

窓枠塗装|DIY|住まいと生活

プリントについて 戻る

DIY・窓枠塗装
 一部屋ずつなら無理なく簡単!
木製窓枠のDIY塗装
 
 木製の窓枠は温かみがあってレンガの家に良く合います。見た目も肌触りも優しい木だからこそ、お手入れが必要です。木製窓枠の外側には、定期的に防腐塗料を塗っておくと美しさも長持ちします。また、窓枠の色を変えてリフレッシュするのもおつなもの。全部の窓枠を一遍にと思わずに、何週かに分けてコツコツ塗装してあげましょう。
  
こんなに変わる木製窓枠の塗装の効果!
木製窓のDIY塗装前  
木製窓のDIY塗装前
木製窓のDIY塗装後  
木製窓のDIY塗装後
木製の窓枠は、日当たりの良い方向の窓ほど色褪せが早いもの。今年は南向きの部屋、来年は東西向きの部屋、次は北向きの部屋と、1年毎に塗装してみてはいかがでしょうか?
 
 簡単DIYの秘訣は準備から!
木製窓枠のDIY塗装道具を揃えよう!
 木製窓枠のDIY塗装道具の一式
木製窓枠のDIY塗装道具は、美しい木目を活かす防腐塗料のサドリンがポイントです。
防腐塗料(サドリン)
防腐塗料(サドリン)
アーキビジョン21が使用している防腐塗料は、皮膜を作らず木に浸透するので美しい木目を残す塗装仕上げです。
容器
容器
ホームセンターに売っています。持ち運びしやすく倒れにくいものが良いでしょう。直径15cm程度で十分です。
マスキングテープ
マスキングテープかマスカー
ホームセンターに売っています。塗料のはみ出しを防ぐもので、これがあると養生がとても楽になります。
薄め液
薄め液
ホームセンターに売っています。刷毛や容器の洗浄に使います。
刷毛
刷毛
ホームセンターに売っています。刷毛の毛は柔らかめがオススメです。
軍手
さらし又は着古し肌着数枚
目の細かいものがオススメです。
軍手
古新聞や養生シート
アーキビジョン21が新築時に使用している防腐塗料サドリン(Sadolin)。一般店ではあまり見かけないので、ご注文の際はアーキビジョン21へ。木製窓枠の色を変える際は。元の色より濃い色に。
写真のサドリンは4L缶で、5帖程のデッキなら毎年塗っても3年くらいはもちます。
 
 DIY前の“ワン”ポイントアドバイス!
木製窓枠の塗装前はお天気をチェック!
 塗装時の木製窓枠は、乾燥した状態が効果的です。気温が高すぎると塗料を拭き取る前に乾燥してムラになってしまいます。雨天直後や雨天が予想される前日はさけて、晴天もしくは曇りの日が2〜3日続く中日を選びましょう。
 
木製窓枠の塗装前はお天気をチェック!
 
 DIYは準備が肝心!
汚れ防止はしっかりと!
 養生あれば憂いなし!
木製窓枠を塗装する前に、窓の下の地面に塗料が落ちても大丈夫なように、古新聞や養生シートなどで養生しておきましょう。疲れてくると何が起きるかわかりません。うっかり塗料の容器が手元からすべり落ちて、塗料が外壁に付いては大変ですので、養生はしておいた方が良いでしょう。
 
 塗料のはみ出し防止にはプロの道具を使いましょう!
木製窓枠の内側のガラス面や、窓枠の下に付いている水切り板金に塗料が付着しないように、マスキングテープやマスカーなどを使用すると便利です。(腕に自信のある方は、保護無しでもいいようですが・・・保険の意味もありますので是非養生してください。ガラスや板金につくとなかなか取れません!) 
 
養生あれば憂いなし!
塗料のはみ出し防止にはプロの道具を使いましょう!
 
 転ばぬ先の杖!
塗料は少量を移し替えるとこぼしても安心!
 缶の中で塗料が下に溜まる事があるため、缶を良く振ってから蓋を開けて、塗料を容器に移します。塗料は大量に入れず容器の1/3程度の少量にしましょう。少量にしておけば、万が一塗装中にこぼした時のダメージも軽減できます。容器の下に新聞紙やサラシなどを敷いて移し替えると良いでしょう。
 
塗料は少量を移し替えるとこぼしても安心!
 
 イメージ通りの色に仕上げたい!
色を変える場合は必ず試し塗りを!
 木製窓枠の色を変える場合は、重ね塗りでイメージと違う色になってしまうことも。必ず一度、目立たない場所で試し塗りをして確かめみてください。奇麗に色をのせたい場合は、一度木製窓枠の表面の色をペーパー等で落としてから塗装すると、仕上がりが想像していた色により近くなります。
 
色を変える場合は必ず試し塗りを!
 
 塗料をスーっとのばすように
塗料を足さないのが刷毛ムラ防止に!
 少量の塗料を刷毛に含ませ、容器のフチで余分な塗料をよくきります。片側の縦の窓枠部分を上から下までスーっとのばすように塗装します。一箇所の塗装は途中で塗料を足さないのがポイント。刷毛ムラの無いキレイな仕上がりになります。その後、サラシ等で余分な塗料を拭き取るとさらにキレイに。
 
塗料を足さないのが刷毛ムラ防止に!
 
 上下左右、外も内も!
木製窓を開けて内側もコツコツと!
 木製窓枠の表面の塗装が終わったら、今度は窓を開けて内側を塗装します。内側と言っても、室内側ではなく窓を閉めた際に隠れている部分のこと。1つの木製窓でも塗装の箇所は案外多いので、1度に全部の窓をと思わずに何週かに分けて数台ずつ塗装するのも良いでしょう。塗装が終わったら、養生していたテープを剥がせば終了です。
 
木製窓を開けて内側もコツコツと!
 
 また来年も使いましょう!
刷毛や容器は薄め液で洗って再利用!
 塗装が終わったら、刷毛や容器を市販の薄め液で洗浄します。薄め液で洗浄したら、お湯で洗い流して乾燥させれば、刷毛や容器はまた次回も使えるようになり経済的。ひとつあると何かと便利な薄め液です。
 
刷毛や容器は薄め液で洗って再利用!  
 
 これで完了!
塗装は上から下へ、塗料は少なめが効果的!
木製窓枠のDIY塗装前(ライトオーク色)
木製窓枠のDIY塗装前(ライトオーク色)
木製窓枠のDIY塗装後(レッドウッド色)
木製窓枠のDIY塗装後(レッドウッド色)
 これで完了!
木製窓枠のDIY塗装は、日当たりによって3年〜5年に1度が目安です。
 
 木製窓枠のDIY塗装にはこれ!
防腐塗料(サドリン)のご注文はこちら
 フリーダイヤル
 
 住まいにやさしい表情を!
木製窓のある住まいの間取り実例を見てみよう!
木製窓のある住まいの間取りを多数ご紹介しています。住まいづくりのヒントにお役立てください。                       
木製窓のある住まい                       
ご意見・ご感想・ご要望を募集しています!
住まい、生活、暮らしのとっておき情報などもお待ちしています!
ご投稿内容
ニックネーム

ページ上部