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住まいの光熱費 〜灯油代調査データ〜 |
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住まいが完成した2003年12月の翌月、
2004年1月から2008年9月までの灯油代請求書を元に調査しました。
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ストーブの室温設定
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ストーブは室温を設定温度にキープして、
自動的に点火・消火・燃焼する自動室温設定機能を使用しています。
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室内の温度
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2階のリビングダイニングと洗面脱衣室、1階の洋室に乾湿計を設置して、
温度20〜22度、湿度は最低でも30%以上をキープするように、
室温設定や湿度調整をしています。
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【2004年】
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住まいが完成したばかりの時期は建物が全然暖まっていません。
特に冬場に完成した住まいは冷えているので、
まずは建物をしっかり暖めてあげるのがポイント。
2003年12月と2004年1月の室温は27度とかなり高めに設定。
暖房を強くすると空気がかなり乾燥し湿度が20%近くまで下がるので、やむなく加湿器を使用。
かろうじて湿度は30%以上をキープ。
2月になると建物も暖まり室温設定は24度に。
比較的暖かい冬にもかかわらず、入居初年度の灯油代は結構かかってしまいました。
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【2005年】
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寒くなり始めた2004年11月初めから室温設定18度で暖め始め、
2005年の寒さ本番に備えます。
例年なら2月をピークに給油量が減ってゆくのですが、
この年は1月よりも2月の方が気温が低い珍しい年。
おかげで3月の給油量がまた上がってしまいましたが、
2004年に比べると一年で建物が生活熱を蓄えた分、
以前より室温設定が低くくても暖かく感じるようになりました。
洗濯物をリビングに干ししたり、水にいけた植物をたくさん飾るなどして、
加湿器を使わずに湿度調整にも節約のひと工夫。
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【2006年】
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この年の冬は結構寒くて、4月になっても気温があまり上がりませんでした。
1月は気温が低いことに加えて日照時間も他の年より短かったので、
家の中に陽射しが入らない分寒く感じたのかもしれません。
それでも室温設定は前年よりさらに低くなり、
特に加湿を意識しなくても30%以上の湿度をキープできるようになりました。
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【2007年】
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4回目の冬でこの年は暖冬だったお陰もあり、寒さ本番の1月でも室温設定は21度。
11月の始め頃から早めに少しずつ建物を暖めておくと、
グラフのようにひと冬の給油量がなだらかな山を描きます。
寒さに耐えきれなくなってから急に強く暖めるよりも、
身体にもお財布にもやさしい暖房方法です。
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【2008年】
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前年に比べるとかなり寒い冬でしたが、それでも室温設定は前年と同じになっています。
3月に入り早く暖かくなった分、給油量は前年より少なくなり、
早い春の訪れに家計も助けられました。
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