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乾式工法のレンガの家|住まいの情報|住まいと生活

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レンガの家・乾式工法
 工期が短く地震にも強い!
乾式工法のレール式レンガの家
 
 エコロジーな自然素材からできている!心に馴染むレンガの家」や、
外壁補修費用の心配ご無用!耐久性の高いレンガの家」でご紹介したように、
自然素材のレンガは耐久性の高いハイクオリティな外壁材です。
ですが、そんなにも良いはずのレンガが日本の家でメジャーにならなかったのはなぜでしょう。

理由は、世界的にみても地震が多い日本にはレンガ積みの家は向いていないとされた事、
そしてレンガの価格に含まれる輸送費、手間の掛かる施工費、時間の掛かる施工方法など、
コスト高につながる問題がある事といわれていました。

そこでアーキビジョン21が採用したのは、
レンガ生産量世界一のオーストラリアで20年以上の実績を持つ乾式工法のレール式レンガでした。
通常のレンガの1/2以下の厚さ(25mm)に焼きあげたレンガに溝を入れ、
耐久性の高い外壁下地材(ガルバリウム鋼板)のレールにレンガの溝を引っ掛けながら並べてゆきます。
最後にレンガとレンガの隙間を目地剤で埋め、積み上げ式レンガ同様の風合いを出しています。

 
 手間と時間を削減して仕上がりも美しい乾式工法のレール式レンガの家
乾式工法のレール式レンガの家
外壁下地材のレールを家の外周に張りめぐらせます。
矢印 乾式工法のレール式レンガの家
レールにレンガの溝を引っ掛けながらレンガを並べてゆきます。
矢印 乾式工法のレール式レンガの家
レンガとレンガの隙間を目地剤で埋め、風合いを出します。
 
 モルタルなど水を加えた材料で仕上げる左官工事による湿式工法では、
質感や雰囲気にアレンジを加えたり個性を出ししやすいメリットがありますが、
工期が長く天候に左右されやすい、また職人さんの腕が仕上がり具合に影響することもあります。
一方、外装下地材(レール)にレンガを引っ掛ける乾式工法では、
天候に左右されにくく、施工が簡単で工期が短く、いつでも同様の仕上がり具合を期待でき、
レンガを引っ掛けるレール式の外壁下地材は、
地震の際にレンガの落下を防止する役目も果たしています。
また、レンガを通常より1/2以上薄くすることは、
レンガの輸送や保管に掛かる費用の削減にもつながっています。
 欧米諸国に比べ降雨量が突出して多く、
また世界的にも地震の多い日本。
乾式工法のレール式レンガは、
レンガの高いクオリティとオーストラリアの伝統が、
日本の気候風土に見事にマッチした工法なのです。
 
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